先日、若者たちと意見交換ができる会が開かれました。これは呉市議会が主催するもので、各常任委員会が分かれて高校、地域団体、地域にお邪魔し開催するものです。今回我々総務委員会は呉工業高校にお邪魔し、私は意見交換の前に「議会のチカラ」と題し、呉市議会や議員について15分程度頂いて、説明をさせて頂きました。勝手ながら、メッセージとして、「無関心でいられるが無関係ではいられない」と伝えさせて頂きました。自分たちが知らない間に自分たちのことが決められていることは怖くないか?その決められたことを知らず、大人になって、俺らは知らない決めてないと言えるのかどうか?僕ら議員も努力するから、知る努力も大事だよ、興味をもってねと。
意見交換の際には、高校生から
「平谷線はどうなってるの?」
「観光において通り道に呉はなっているけど、何かいい案を考えているか?」
「議論するとき、どうやって決めているの?話し合いの決め手は?」
などの呉市政全般、議会についての質問から
「議員って休日は決まっているの?」
「なぜ議員になろうとしたのか?」
「総理大臣になりたいですか?」
など、議員個人に対する質問まで、様々な意見を頂戴しました。
こういった若者の感覚に触れることができる機会というのは大切で、我々市民代表として必ずもっておかなければならない感覚です。もっと意見を吸収し、もって意見を聞いてもらえるような個人にならなければいけないと感じました。今回の機会で、呉工業高校の生徒が少しでも政治に議員に興味を持って頂けたら幸いです。
次は呉商業高校にて、議会報告会を行います。
先日、下蒲刈にて議会報告会を行いましたので、そのブログもおってアップしたいと思います。
呉市議会 小田晃士朗
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